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今更ながら…虞美人とリラ壁。

明日は月組観劇。
いいかげん、書かねば。

「虞美人」

プロローグで項羽と虞がせり上がって(?)来るところ、
二度目に観た時に、まだスポットが当たる前の彩音ちゃんの美しさにため息。
娘役として、清潔感とかわいらしさと美しさ、そして直向さを失わず、
大輪の華を咲かせて宝塚を去ってゆく彩音ちゃん。
心から卒業おめでとうと思い、寿美礼ちゃんの相手役をしてくれてありがとうね、と思う。
虞を失った項羽は結局すべてを失ってしまうのだから、
虞にとって項羽がすべてだったように、
項羽にとってもまた虞がすべてだったのかな。

項羽と劉邦、それぞれの才能を活かして(武と統)共に生きる道はなかったのかしら、と思うのは女の発想なのかね。

彩音ちゃんが去った後の花組、ちょっと不安・・・。


「リラの壁の囚人たち」

最近、戦争や貧困といったものが人の心に落とす翳りや傷を演じる上で、
その痛みや歪みを想像することが難しくなってるんじゃないかなあ、と感じる。
ナチス占領下にあればドイツに迎合し、連合軍がやってくればさっさと手のひらを返す。
それは人々の生きる術。
怪我をしているレジスタンスに早く出て行けといいながら
心の中には後ろめたさや疎ましさ、嫉ましさ・・・いろんなものが渦巻いているのだと思う。
「マルグリット」のあの群集を思い出していた。
強かでずるくて、でもフランス国民である誇りを胸の中に秘めて。

エドワードは真っ白な人なんだな。
みんなを救いたいと、心から思い、行動している。
ポーラのれみちゃん、なんだかまた地味になってしまったような。
不幸オーラ全開の哀しさよ。

さて、うれしい発表もあったけど懸念していたとおり、
自分の公演と被ってしまった~!
「抜けてもいい?」と一応お伺いを立てたけど、どうなることか。
21日は大丈夫なんだけど、先月のAnniversaryLiveのことを考えると不安満載。








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